2017年11月16日
2017年11月10日(金)~12日(日)、コスタリカ?サンホセにて、ロボットコンテスト「WRO(World Robot Olympiad)」の2017年国際大会が開催され、自律型の高度なロボットの制御を競う17歳以上の学生部門において、帝京大学の工学系クラブ「ロボラボ」のチーム「Teikyo ROBO Lab」が3位となり、銅メダルを獲得しました。
WROは、自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストで世界中の子どもたちを対象に、プログラムにより自動制御する技術を競います。本大会には52の国や地域から計300を超えるチームが参加し、日本からは15チームが出場しました。「Teikyo ROBO Lab」は、8月26日(土)に行われた「WRO Japan 2017 ADVANCED ROBOTICS CHALLENGE」で優勝し、WRO国際大会には3年連続の出場を果たしました。
2015年はカタール、2016年はインドで行われたWRO国際大会に日本代表として2年連続でベスト16にランクインしました。本大会では入賞(8位以内)を目標としていましたが、3位入賞を果たして初めて表彰台に上がることができ、銅メダル獲得という過去最高の成績を収めました。今後もさらなる活躍が期待されます。