2018年12月28日
2018年12月18日(火)、帝京大学学長 冲永佳史、本学文化財研究所教授 山内和也、同研究所講師 藤澤明、本学八王子キャンパス国際交流センターセンター長?教授 西岡淳がトビリシ国立大学(ジョージア:旧グルジア)を訪問し、在ジョージア日本国大使 上原忠春氏同席のもと、冲永学長と同大学学長 ゲオルギ?シャルヴァシゼ氏による学術交流協定締結の調印式を執り行いました。
調印式後、同大学内の図書館、博物館、イベントホールなどの視察を行い、懇談の場を設けました。懇談では、今後の学術交流に関する意見交換を行い、本学と同大学が協力して優秀な人材を輩出し、交流を深めていくことを確認しました。また、同大学は日本の大学と学生交流の実績がないため、将来的に本学と学生交流を行いたいという希望があり、冲永学長は、歓迎への感謝と研究交流を皮切りに、学生交流も活発に進めていきたいと終始和やかな雰囲気で前向きな話し合いが行われました。
本協定を機会に、幅広い分野での交流促進が期待されます。