2019年08月09日
2019年7月18日(木)、帝京大学宇都宮キャンパスにて、ホンダの研究開発部門である株式会社本田技術研究所オートモービルセンターから貸与されたボンネビル参戦車両「Honda S-Dream Streamliner」を本学理事長?学長冲永佳史が視察しました。このボンネビル参戦車両は、421km/hとほぼ新幹線の倍のスピードで走り、2016年9月にアメリカユタ州ボンネビルで開催された「Bonneville Speed Week 2016」に参戦し、世界最高速記録を樹立した車両です。現在、本学宇都宮キャンパスの格納庫に展示されています。
また、工学系クラブ帝京フォーミュラプロジェクト(TFP)が現在製作中のフォーミュラカーも視察しました。昨年開催された第16回全日本学生フォーミュラ大会(主催:公益社団法人自動車技術会)では、全92チームの中で総合成績37位となり、ジャンプアップ賞2位を受賞しています。今年も学生フォーミュラ日本大会2019へ出場し、3年連続出場です。昨年に続き、シード権内20位をめざすTFPに、学長から激励の言葉が送られました。