2019年11月15日
2019年11月10日(日)、つくば市役所および研究学園駅前広場(茨城県つくば市)において開催されたつくばチャレンジ2019本走行会に、帝京大学理工学部情報電子工学科講師 山根健の研究室チーム「YamaneLab」が出場しました。つくばチャレンジとは、人のために整備された屋外環境でロボットを自律走行させる技術チャレンジです。およそ2kmのコースを自律移動しながら未知エリアでの走行、人物探索、経路封鎖対応、複数チェックポイント通過などの課題に取り組みます。YamaneLabは、リーダーの倉又龍ノ介さん(理工学部4年)を中心に、オペレータの小室龍太さん(理工学部4年)、齋藤祥太さん(理工学部3年)、三品晟瑠さん(理工学部2年)がこれらの課題に挑戦しました。
本走行は2台同時スタートで行われ、本学のチームロボット「Harou-v II」は18番目に出走しました。つくば市庁舎に設定された確認走行区間(250m)を通過して街中を走行し、信号機付き横断歩道内で青信号の間に渡りきれず、リタイアという結果になりましたが、昨年の走行距離を大きく上回る500mを走行しました。YamaneLabに、今後のさらなる活躍が期待されます。