2019年11月22日
令和初となる「改組 新 第6回日展」が、2019年11月1日(金)より国立新美術館(東京都港区)で開催され、帝京大学書道部が入選しました。
入選者は、文学部日本文化学科准教授?書道研究所所長でもある書道部顧問?監督 福井淳哉と田代和則さん(文学部3年)、また書道部卒業生の名取誠純さん(2012年度卒)が入選しました。
国内最高鋒の難関である日展は、令和においても未だ健在であり、第5科(書)においては8682点の出品があり、そのうち入選作品は1066点、入選率は12%という狭き門でした。福井顧問?監督は今回で10回目の入選、田代さんは書道部の現役学部生として初の入選という快挙、名取さんは文学部日本文化学科の卒業生として初の入選を果たしました。