2017年04月06日
2017年2月26日(日)、国内最大の市民マラソン「東京マラソン2017」が開催され、医療技術学部スポーツ医療学科教授 村田宣夫、同学部学科助教 小川佳子、スポーツ医科学センター講師 加藤基とともに、56名の学生が救護活動ボランティアとして参加しました。加藤講師はトレーナーグループの責任者として、学生たちの指導にあたりました。 東京マラソンでのボランティア活動は毎年参加しており、車いすによる傷病者搬送や救護所での支援活動を行っています。
当日は晴天に恵まれる中、力走する36,000人のランナーたちを陰から支えました。参加した学生のひとり医療技術学部スポーツ医療学科健康スポーツコース4年の岡村遙一朗さんは、「目の前の人を助けるために何が必要か考え行動することが難しいことだと学ぶ機会となりました」と話しました。ボランティア活動を通してより実践に近い救護?支援活動を体験することで、参加した学生たちのさらなる成長が期待されます。