2017年10月18日
2017年10月16日(月)、帝京大学八王子キャンパスに在籍する中国、タイ、ラオスからの留学生4名が、八王子市内の小学校でボランティア活動を行いました。
各国の国旗やイラストなどで飾りつけられた教室に案内され、子供たちから中国語、タイ語、ラオス語で、「こんにちは」と元気なあいさつで出迎えられ、さっそく交流が始まりました。
留学生が各国の文化や子供の遊び、食べ物などの紹介をすると、小学生からは次から次へと質問があり、事前に調べた各国への理解をより深めたようでした。留学生から、国による「もてなし」の仕方の違いについて、「それぞれの国でおもてなしの気持ちを表す方法も違うんですよ」と教えてもらい、文化の違いはあっても、伝えたい気持ちは同じであることを実感していました。
最後に、小学生から折鶴で作った各国の国旗をプレゼントされ、留学生は心のこもった贈り物に大感激した様子でした。
留学生からは、「小学生が一生懸命に自分たちの国を調べたり、興味を持ってくれてうれしかった」と感想が寄せられ、貴重な交流の時間を過ごしました。