2019年08月28日
2019年8月26日(月)、埼玉栄中学校(埼玉県さいたま市)の1年生21人、教員2人が、医師の職業理解を深めるため、帝京大学板橋キャンパスに来校しました。当日は本学についての説明や本学教員よる講義?実習、および病院見学ツアーなどを行いました。実習ではとらふぐの白子を用いた「巻き取り法による魚類DNA標本の作製」を学び、DNAの標本作製を実施しました。参加した生徒たちは積極的に質問をしながら熱心に取り組んでおり、また、実習後の質疑応答でも実習にかかわることだけでなくさまざまな声があがり、生徒たちにとって貴重な体験となったようです。この体験がきっかけとなり、医師への道を志す人が増えることを期待します。