2019年08月30日
2019年7月8日(月)~19日(金)、帝京大学板橋キャンパスで、医療技術学部看護学科の海外交流プログラムを実施しました。本プログラムは、海外留学生に日本の医療教育環境や医療現場を肌で感じてもらうこと、健康にかかわる日本の文化?価値?信念について理解を深めてもらうこと、本学の在学生においても留学生との交流を通してコミュニケーション能力の向上を図ることなどを目的としています。今回の海外交流プログラムでは本学の提携校である台北医学大学から学生3人を受け入れ、本学看護学科の在学生との交流や講義の聴講、板橋キャンパスおよび医学部附属病院の施設見学など、多くのカリキュラムを実施しました。特に医学部附属病院の見学では活発に質問が行われるなど、日本の医療現場に強い関心を示していました。
これからも帝京大学と台北医学大学は、より一層の交流を通し、本学の教育指針の1つである国際性(異文化理解の学習?体験をする)をさらに充実させ、両大学間における教育環境を発展させていきます。