2025年02月10日
2025年2月3日(月)、帝京大学八王子キャンパスにて、本学医療技術学部スポーツ医療学科健康スポーツコースの卒業研究発表会を行い、今年度は2人の学生が発表を行いました。15人の教員が参加し盛んに質疑応答が行われ、活発な討論会となりました。
発表した瓜島大洋さん(医療技術学部4年)は「私は、本学アメリカンフットボール部において選手兼学生トレーナーとして活動し、チームの勝利に貢献するためにできることを考え、ケガの予防に取り組みました。今回の活動を通して、スポーツ傷害に関する知識は深まり、さまざまなデータや意見を収集して自分の言葉で表現する力が身につきました。また、物事をやり遂げる力をさらに磨いていきたいと思いました。指導担当の佐保泰明准教授から受ける学びはとても大きかったです。今後の人生に必ず役立つ期間を卒業研究によって過ごすことができました」と感想を述べました。
同コース准教授 佐保泰明からは「今年度は2人の学生が卒業研究に臨みました。2人とも、トレーナーや指導者としての活動を通して持った疑問点、問題点を解決することにチャレンジしており、発表内容はとても興味深いものでした。2人とも次のステップに進みますが、今回の卒業研究の経験を生かして、社会でも活躍することを期待しています」と講評がありました。