2025年02月17日
2025年2月4日(火)、帝京大学板橋キャンパスにて、株式会社 神戸凬月堂とのコラボ商品「帝京プティーゴーフル」の発売を記念し、神戸凮月堂 東京支店長 秋田隆氏が来校し、本学常務理事?副学長 冲永寛子と対談を行いました。
同社は1897年(明治30年)に神戸で創業した、老舗のお菓子メーカーです。代表商品であるゴーフルは、大正時代の終わり頃にフランスの焼き菓子をお客さんが持参したことがきっかけで、和洋菓子職人が日本の嗜好に合うように試作研究を繰り返し、1927年(昭和2年)に発売されました。専用の小麦粉を使った香ばしい大判の薄焼きの生地は、周りの硬く焼けた部分を切り落とし、真ん中の柔らかい部分だけを使用するなど製造方法にこだわることで、生地の「ほろほろ感」を実現しています。生地の間に挟まれた滑らかなクリームは、時代に合わせておいしさをそのままに、過剰摂取により健康リスクを高めるといわれているトランス脂肪酸がフリーのショートニングに変更するなど、多くの方に長く愛されるための工夫を凝らしています。
帝京プティーゴーフルは、「ほろほろ感」やスーッと溶けていく感覚をそのままに、持ちやすくて食べやすい、かわいくて小さな食べきりサイズのゴーフルです。個包装ごとにバニラ?ストロベリー風味?チョコレートの3つの味が楽しめるようになっており、袋を開けた瞬間に、それぞれのクリームの風味が広がります。賞味期限も製造から180日と長い期間お楽しみいただけます。またパッケージは手土産用も意識して、軽くてかさばらない箱タイプを採用しています。本学のキーカラーであるエモーション?ブルーと光沢のある白をベースに、校章の蔦をイメージにあしらい、本学と同社の名称が記載された中心部には箔押しを使用した高級感のあるデザインとなっています。
当日の対談では、冲永常務理事?副学長の出身地が兵庫県神戸市ということもあり、神戸市に本社のある同社のゴーフルにまつわる幼少期の思い出話に花が咲きました。秋田氏からは、「おいしさはそのまま、パッケージにもこだわった帝京プティーゴーフルを年齢問わず多くの方に召し上がってほしい」とお話しいただきました。冲永常務理事?副学長は、「さまざまな方に懐かしさを感じながら、帝京プティーゴーフルをお楽しみいただきたい。日本だけでなく海外の方にも伝統的な和洋菓子づくりの技が取り入れられた、日本で愛されるお菓子を味わってほしい」と述べました。
帝京プティーゴーフルは、オンラインショップ(帝京ストア-Yahoo!ショッピング)のほか、板橋キャンパスブックセンター?八王子キャンパス9号館3階売店にてお買い求めいただけます。ぜひ、お手にとりお楽しみください。
商品名 :帝京プティーゴーフル
商品内容 :紙箱、27枚入(バニラ?ストロベリー風味?チョコレート/3枚入?9袋)
販売価格 :1,200円(税込)
販売開始日:2025年1月28日(火)
オンラインショップ(帝京ストア-Yahoo!ショッピング)はこちら
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