2025年09月18日
2025年9月9日(火)、帝京大学八王子キャンパスに在籍するインドネシア、ベトナム、ヨルダン出身の留学生3人が八王子市内の小学校を訪問し、児童との交流を目的としたボランティア活動を行いました。本取り組みは、八王子市教育委員会が市内の小学校に通う児童と留学生の交流を通して、外国の言語や文化について理解を深めるとともに、外国語を用いたコミュニケーションの機会創出を目的として企画しています。
当日は、5?6年生合わせて約80人の児童から、英語による元気なあいさつで迎えられ、交流会がスタートしました。留学生たちは自国の文化や言語などについてプレゼンテーションを行い、参加した児童たちは留学生の出身国への理解がより深まり、食べ物やダンス、現地に生息する動植物など、普段日本では目にしない異国の文化や特徴に興味を持っている様子でした。給食の時間では、留学生たちは児童たちと楽しく会話をしながら、初めて食べる日本の小学校の給食を楽しみました。この日は八王子市の特産である桑の葉入りの「桑都あげパン」も提供されました。
本活動を通し、留学生からは「自分が思っていたより、子どもたちがニュースなどで自国の現状について知ってくれていて嬉しい」「日本の小学校を訪問するのは初めてで、大変貴重な経験になった」とコメントがあり、留学生?児童ともに貴重な交流の時間を過ごすことができました。
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